lmapは異文化対応力をリデザインします

あなたは異なった文化を100%理解しようとしてはいませんか? 「タイで仕事するならタイのことを全て分からなくちゃあ不安だ」と。でも考えてもみてください。毎日時を一緒に過ごす恋人や伴侶のことだって分からないことだらけなんですよ。どうしてタイには100%と拘るのですか?

だいたい100%なんて不可能です。「市場を分かった」と思える確信がもてれば走り出せるんです。確信の持ち方次第です。

 

それではどうするか? 人と会いまくるか、モノをみていくか。これら2つのアプローチがあります。もちろん人と話すのは大事。が、「人はみんな同じ」か「人は全部違う」という結論ではビジネスに使えません。

 

そこでlmap(えるまっぷ=ローカリゼーションマップ)の活用です。ローカライズされたモノやサービスから市場のキーロジックを探っていきます。lmapは異文化のコンテクストに立ち向かうための「頭の働き方」をリデザインします。

 

lmapはレクチャーやワークショップから活動を始めましたが、現在、リサーチやビジネス開発へと範囲を広げています。ASEANや欧州進出サポートやソーシャルメディアを使ったインサイト調査などです。コンテンツや売り方はローカルコンテクストの理解が鍵であることを認識された企業に関心をもっていただいています。

 

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お客さんの頭の中を理解することを目指す

 

ローカリゼーションという言葉は「現地適合化」と訳されます。市場の言語、法律、ユーザーの習慣や身体的特徴に製品のスペックを合わせることを指すのが普通です。しかし90年代以降、新しい要素が加わります… [もっと読む : 活動]

市場で「持続的」売上げをつくろう

 

lmap セッションというプロセスをご提供します。海外進出をこれから図る、あるいは海外市場で売り上げが停滞して困っている、とのお客様とチームを作り、共に問題のありかを見つけ解決策を導いていきます。そして実行に関しても仲間として一緒に汗を流します… [もっと読む : サービス内容]

 

アジア戦略も日本だけでなく欧州の視点も使う

 

数多の海外ビジネス経験を積んできた主宰者の安西洋之の発案によりlmap はスタートしました。特に2000年以降、情報端末の欧州市場向けローカリゼーションプロジェクトに関与し、ユーザーの頭の働きを理解することが大切なのにも拘わらず、日本のメーカーがビジネスに必要な市場文化の把握の仕方が分からないことに… [もっと読む : 実績・活動]

頭の働きの実例を紹介しています

 

ロジックの相違に関する実例を、過去の執筆記事から選んでご紹介します。これらを読むとlmapの考え方の大枠をお掴みいただけます。更に他の記事を読む場合は、それぞれの連載のリストから選択ください。[もっと読む : アーカイブ]